昨夜のNHKのニュースでのこと。iPad販売を前に、(めぼしい新IT商品がないからか)「電子ブック」のコンテンツ作成について取り上げていました。業界団体も華々しく作られたようです。電思い返せば、わたくし、もう15年以上も前になるのですがエキスパンドブップというハイパーカード上のアプリケーションを使って旅行記の電子ブックを作り,Macワールドで売りました。その頃はボイジャージャパンの主催の作家の飲み会という催しに紀ノ国屋の営業が,興味を持って見に来ていた、、、程度でしたね。
また動画とテキストを画面でみるようなメディア作りが夢で、そういうダミー映像もつくったものでした。近年マルチメディアという言葉も久しく、しかし、それが現実化してきました。強力な通信=ダウンロード機能、見やすく大きいカラー画面、大きさにとらわれない奇麗な文字、十分持つ電池、、、、それらが雑誌を電子化する条件として整ったのでしょう。
ビジネスの成功はさておき、iPad=電子出版は人ごとではない、とても気になる話題になります。
0 件のコメント:
コメントを投稿