滑って気づいたのは、おお、これは普通のスキー同様の安定性ということ。滑りの楽しさ復活です。歩くスキー(=エッジ付きクロスカントリースキー)にくらべて下り坂でも滑れます。スキーなのにへんな言い回しですが、歩くスキーは下り坂に弱いのです。
先生の丁寧で、適切な指導で、あっというまに滑る事ができるようになりました。家人など、緩傾斜ですがすでにテレマークターンのフォームが様になっていました。テレマークスキーが欲しなりました。
午前午後で二種のブーツを試させてもらいました。午前は三カ所の金具で覆う背の高いハードな印象の靴で、体=足が不自由になり、しゃがんだりするのに辛い。どちらかというと滑り向き。午後は二カ所でおおう背の低いライトな靴。どちらかというと歩き向き。今回ライトな靴の試しがお目当でした。しかし結局午前中のほうが、足への負担が分散されているのか、足の痛みが少なく良いなという結論に達しました。



とおくに、北アルプスをのぞむ林の多いゲレンデでした。緩やかな初心者コースで、テレマークターンの訓練でした。なぜか家人は上手そうに見えるスタイルです。

ゲレンデのそばの牧場は、穏やかなバックカントリーで僕ら向き。一日目は歩くスキーを楽しみました。