2011年12月11日日曜日

週末、メタボリズムの展示ほか

土曜日は、カイシャのOさんの新築の家を訪問。凝った作りで感心する。その後、山屋にスキーのシールを切ってもらう依頼をして、その足で、六本木に忘年会に行く。
 忘年会の開始時間まで一時間あり、森美術館で、丹下健三やらの60−80年代の展覧会をやっているのに気づき駆け足で見学。メタモルフォーゼという東大中心の建築活動。高度経済成長を支える工業化建築と新都市構想を重ねた建築作りと言えば良いですよね?。最後のほうに、ヒルサイドテラス(代官山)もあった。槙文彦もこの範疇にはいるか。70年の万博のストリートファニチャーなどGKの作品群もどうどう展示されている。この展覧会に並んでいる作品への、自分自身の納得感たるや大きい。自分を形成した背景そのものでだから。この巨人たちの活躍の片隅に位置づけられる?。学校の身分証明書をみせたら大人1500円→学生1000円になった。うれしー。
 忘年会の事を書こうと思っていたんだっけ。普段全く接点のない東大、北里大、慶應大生ほかととても楽しく会話した。カイシャでご指導を受けるMさん=情報科学者が、永年「情報塾」という企画をされており、自分も即興的図解プレゼンテーションというコマにて、微力ながらお手伝いしている。その塾生やスタッフの忘年会だった。とくに聡明で大人の扱いがうまい連中が若者が集まる会なので、とてもありがたい。あっという間に過ぎた後は、油壺に帰り、駅まで家人に迎えにきてもらい、月食中の赤い月の闇夜を楽しんだ。
 日曜日は、家人の展覧会のお礼葉書やら何やらをこしらえて、灰色になったベランダに防水を塗ったり、海辺の犬の散歩などで一日が過ぎた。夕焼けの富士山を見ながら一色に戻ってからは、スキー場のウエブをみたり、忘年会の店を探したりしているうちに夜中になってしまった。

本文に書き忘れていたが、金曜日は職場の忘年会だった。会場に行く途中関内にて。
六本木ヒルズから東京タワーを見下ろすが面白い。
日曜の朝、マリンパーク付近の海を犬と散策。丹沢付近に沈む満月が見えた。
一色に帰る途中長者崎あたりの夕焼け。ぶれぶれ写真

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