2011年7月19日火曜日

カニの放仔

 7月17日(日)の夕方、小網代で体験した「カニ」観察を主に報告します。
 シーボニアでは、海の日にちなんでの、イベントを開催していた。イベントといっても、クルーザー、高級車、マンションの売り込みかな。その中で、唯一NPO主宰のブースあり。ナショナルトラストで自然保護とカニを説明している。なんだろうとおもったのが事の起こり。小網代の森を守る会だった。五時から、山に住むアカテガニの放仔(お産)に連れて行ってもらえることになった。


アウディの2シーターのスポーツカー。自動車会社っていろいろ作れるんだなあ。

五時に白鬚神社に集まり、森に入る。
遠く、シーボニアのマンションが見える。

日が暮れて2−30分後にカニが来る入り江。



「人は海、カニは陸」などの観察の注意事項や,アカテガニの特徴、自然保護の重要性を、紙芝居で受ける。



海に入って、アカテガニが来る時間まで静かに待つ。アオサギの巣が見える。トンビが集まっている。


暗くなると、山からアカテガニが降りてくる。波打ち際まで来て、放仔(体を震わせて、卵を落とす)が何匹も見られた。海に浸かって一時間程度、観察を楽しんだ。

放仔された瞬間にその水を収集している。保存のスタッフはとても準備が良い。顕微鏡で見せてくれた。

カニの赤ちゃんが沢山動いている。

その後、真っ暗な森をぬけて(現実の)油壺に戻る。シーボニアの花火大会を見た。15分のこじんまりとしたものだが、(震災でのきなみ花火大会が中止らしい)今年、自分が見る唯一の花火だと思う。


次の日、犬の散歩で、油壺湾を臨む。台風が近づいているので、近所の?漁船が沢山避難してきている。話には聞いていたがその多さには驚いた。したが普段の油壺湾。



2 件のコメント:

おりゅう さんのコメント...

お久しぶりです
シーボニアとはお金持ちのお方が住むそれはそれはお高いおマンションのことですか?一度でいいので招待して頂きたい魅力的なところですね
余談ですが丁寧語の'ご'と'お' の使い方は難しいですね 基本を曖昧に覚えたからでしょう ご連絡差し上げます はわかりますが ご連絡いたします はちょっと違和感を感じます 正しいみたいですが
さらに余談ですが男性が使う'私'は元々えらいお医者様達が自分を謙って使った洒落た表現らしいです 一説によるとですけど
20日正午現在 京都市は台風の影響はうかがえません 曇りといったところです この後 東に向かうようですね それではお気をお付けて

Unknown さんのコメント...

おりゅうさんへ

コメントありがとうございます。
シーボニアは、いくつか中古物件が出ていますが、驚く値段ではないようですよ。おりゅうさん、いかがですか?
台風の影響がなくて幸いです。こちらも、言うほどではないかもしれません。