2009年7月12日日曜日

坂倉凖三展

 今朝、鎌倉宮で骨董市を見に行った後、近代美術館の坂倉凖三展を見てきた。
 坂倉は、鎌倉の美術館自体の設計で有名だが、西新宿の京王デパートだとか、渋谷の東急の駅だとか、これも、作品か、思う物が多々あり、興味深いものだった。建物の図面を複写して、青焼き集にして展示してあるのが面白かった。図面はやはり机上でじっくりみると面白さが伝わる。トレペでない方がよく見える。

2 件のコメント:

ず ん さ ま さんのコメント...

ほほぉ。面白そうな展覧会ですなぁ。
数年前、東京ステーションギャラリーで開催された前川國男展も面白かったので、興味津々。
建築家がテーマの展覧会も昔に比べて、多くなった気がします。内藤廣様の展覧会なんぞもやってくれないかな。。。。
彼の著書「構造デザイン講義」は、何となく知っているような感じになっていたことが、きちんと解説されていてためになる1冊でした。

わたなあんべしゆう さんのコメント...

ずんさま
おもしろかったよ。神奈川近代美術館は、ほんとうにわたしの道場です。