先週より日産のショールームにグライダーのアナロジーのショーカーが置かれている。一目でわかるクリーンなスタイリングが魅力的だ。上からみて細長い三角形の本体形態の理由は、路面に車体を押し付ける?ことがになり、安定したコーナリングを得るため?。電気自動車である。武蔵美通信の卒業生でもあり、古い共通の友人を持つ人がプランナーとして担当したとも聞いた。歩道から降りていって何枚か写真を撮った。
数年前になるが、ある自動車メーカーがとある学校のデザイン学生が産学協同をした。学生らはグライダーのように静寂な、エンジン音がない電気スポーツカーを提案をした。しかし、その自動車メーカーのデザイナーは、それでは車の楽しみがないと、その魅力を理解してくれなかったそうだ。その話を聞いたときに、そういう感覚だから、自動車メーカーへの就職希望者がいなくなるんだよ、、、と思った。
しかしこの感覚は変わったらしい。もしくは会社が変われば価値観も違うのか。まさしくグライダーのように走る自動車を日産は世に問うている。もちろん自分は良いなと思う。家の自動車も経済性ではなく、静かであることが理由でハイブリットを選んだ。タイヤが道路と擦れる音さえやかましいと思う。こんごそういう感覚が当りまえの自動車が増えることを楽しみにしている。
詳しくは、以下のサイトで解説や動画がみられます。
http://japanese.engadget.com/2013/11/11/ev/
http://japanese.engadget.com/2013/11/11/ev/
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