2014年1月5日日曜日

週末

 毎週末のお約束のように油壺でだらだらしていました。年始休み中を「週末」とは言わないのでしょうが。

 いぜんから裂いて取ってあった古新聞の書評ページを眺め、まだまだ欲しいなとおもった本を発注したり、もう少し考えたい品物はファイルメーカーに書き込んだりしています。2007年,10年ごろの書評なので注文品は、当時の新刊が文庫や古本になっています。そのとき読みたいなと思っていて、今でも読みたいのだから、それは衝動買いではないですから、胸を張って注文するべきですよね。というか、早く読めよ、ってことです。

 また三浦のTSUTAYAで「アポロ13」「風の谷のナウシカ」「TED」「イエスマン」を借りてきて、映画鑑賞もしていました。それぞれ面白く見ました。TEDは、リチャードソールワーマンのでなくて下ネタいっぱいのコメディの方です。アポロ13は「ライトスタッフ」と本当の「アポロ13号のノンフィックション(TVで見た)」を足して映画っぽく仕立て上げていましたね。宇宙船のリアル+みんなで問題解決するスリルいっぱいです。「風の谷のナウシカ」同様に今頃見てるのか、、、状態ですね。


 山下達郎のサンデーソングブックでは、番組頭に大瀧の訃報についてのお悔やみを述べた上で、しかし普段通りの放送でした。急な悲しい話ですからね。


 
 塗りが剥げたお椀を、作家に送って塗り直してもらいました。
 年末に届きました。好きな物(デザイン)が新品になる楽しみっていいですよね。靴の底の張り替え、畳の張り替え等々、同じく。

 同時にアップルの新品も届きました。タイムカプセル(や前使用機)から、同じ中身が、なにも考えずに、すぐに転写できます。これも好きな物が新品(=高速&高画質)になる魅力ですが、お椀で言うリファインとは異なりますね。でもこのお客様中心の技術を強く支持します。
 それに比べパッケージデザインに辟易しています。学校でプレゼントをひらくようなわくわく体験をデザインしているんだ、と解説すると同時に、一瞬にしてゴミの山ができる事をぼろくそに言います。

 家人がふなっしーのフィギアを購入。Toyotaのミニカーのスケールに近いのでジオラマができました。

 書評を読む時間があるのなら、本を読めよ、と突っ込まれます。
 この年末休み中の寝床では、紀田順一郎が書いた乱歩の評論を楽しんでいます。

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