さすがプロ

　昨日は国際的な図記号の検討をする国内会議に出席した。日本規格協会→聞いた事あるでしょう、の会議室が赤坂の虎屋本店の上にあるのだ。せっかくなので帰りがてらに、２階のとらやギャラリーによった。古いお菓子のレシピ？やら、食器やらがある。受付に和菓子の本が並び、その著者も社員だと言う。そういう仕事があるのはうらやましいといったら伝えるといわれた。その後、１階の店舗で甘いものを購入。興味本位で、お菓子のデザインは誰がやっているのかなどと愚問したりする。丁寧に応えてくれる。お客扱いしてくれるところ、さすがプロ。
　なお、デザインは永井鐵太郎という人が主だそうです。CIもふくめ。残月（生薑の利いたお菓子）と栗の羊羹？を買って帰る。生菓子を買って帰る知恵が回らなくて家人に叱られる。