その昔、油壺の小屋とヨットハーバーの間に京急ヨッテルという施設があった。今は従業員用のアパートの廃墟、薮に囲まれて歩道、水道を残し建物は跡形もない。また、油壺マリンパークにいく道すがら、潮見場そばにあった油壺観光ホテルは全て取り壊されて、現在は別荘を分譲している。
土曜日に、なぜか逗子の不動産屋で、油壺の分譲を紹介する写真を見た。その写真が古く、ヨッテルも油壺観光ホテルも写っている貴重なものだった。ヨッテルってこんな大きかったのか。
日曜日、家からヨッテル跡をとおりヨットハーバーまでの藪を「探検」した。昨年も通っているが、今回は、すこし歩き易くするよう、なたを持って出た。結局たいして通り易くなったわけでなかったが、ヨットハーバーから、うちに上がろうとして、えらいもの?を発見をしてしまった。
手堀におぼしき洞穴(トンネル)だ。それも二つも。近所の小網代の森には人間魚雷を隠した穴が所々にあるが、ここも同様か?。水がたまっていて、それよりもなんとも怖いので、入らなかった。これはすごいなあ。
そうそう従業員アパートに昨夏、おまわりさんが数人来た日があった。人が死んでいた。由来も怖ーい油壺だ。今後ももいろいろスリラーな話題がつきまといそうです。
クリックして大きくしてみてください(不動産屋の写真) 湾のそば、林の中のピンクの屋根が京急ヨッテル。 その上に上がって茶色の屋根が、従業員アパート。 隣の白い家がうち。 油壺観光ホテルはちょうど「油壺湾」文字の上にあるビル。 |
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