2014年6月8日日曜日

ディズニーにかぶれる

 前の日曜日の夕方、「アナと雪の女王」を横須賀の映画館見た。で、おおいにかぶれてしまい、今週は、そのスタッフが以前作った「塔の上のラプンツェル」をDVDで見た。どちらもディズニー映画の魅力の真骨頂だよね。すばらしい。
 手塚治虫が、ディズニーのアニメーションを見て、自分たちも作りたいと言って鉄腕アトムができたと聞いた。たしかに日本のアニメは設定や物語性が良いよね。だけれども、その映像、音楽の産業的構築力は、まったく届いていないと改めて思った。アニメが産業として成立=ビジネスモデルができているんだね。だから家電メーカーが商品を作って売るみたいに作る事ができる。日本では松竹が歌舞伎をつくったりするのがそうか。
 ディズニーはメディア産業として、国際的成功を収めてきた。その際のデザイン、映像言語、アニメーションやCG科学技術、組織の管理や経営技術の進化があった。それらを歴史的に(産業考古学的に)知りたいなあ、面白いだろうなあと思っている。
 (以下の、わからんちんなメモは鼻で笑ってください。)
 ちなみにディズニーは、アメリカ覇権主義の先兵。資本主義のプロパガンダであることは皆さんご存知。その特徴をいちいち提示するのも良いが、そこで思考停止してしまいそう。これは印刷やコンピューター文化にも言えるかな。アメリカのオフィスの働き方や文具を可視化した操作画面が世界のディファクトスタンダードです。それらを発明した人々に、じぶん自身憧れたりして。
 個人の意見を自由に発信できる民主主義もまたアメリカ。大いにプロパガンダすべき。その道具作りの一部を担っていると信じるじぶん、、。自身が片棒かついでいるということは、すでのアメリカ覇権はとうの昔に日本を巻き込み終了。ゴールを踏んだわけです。、、、
 なんだかわからん。めんどくさい奴ですね。ごめんなさい。

写真は全く関係なく、しかし、これぞ、アメリカ資本主義の先兵!。会社の後輩が、ワタクシの名前のコーラが自販機からでたというので持ってきてくれた。

午後の油壺は穏やかに晴れた。海に出たかったなあとおもったが、逗子湾のディンギー置き場のブログではではしとしと雨が降っていたというから、行かなかったのもあきらめられる。

東大の研究所が遠くにみえる。昔は水族館だったそうだ。ウルトラQのラゴンの卵の標本がありそうでしょう。

とおく千葉房総の山々が望まれる。油壺らしい穏やかな景色ですね。

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