2013年8月17日土曜日

<卒業制作4>といっても来年のテーマ案


 夏の四年生は卒業制作と就職活動を平行でがんばらざる終えない。就職に関しては残念ながら十分な力を与えられない。卒業制作に関して、もし何か質問があれば、いつでも相談に乗れるように、こちらも精進しなければならないと感じている。


 一方、休みで、ココロの余裕ができると、暮らしの中の体験+問題やらが気づく。今年はすでにみんなテーマを持っているから、来年の卒業制作向けだろうが、普段暮らしからの問題発見の方法を、うまく伝えたいものだ。

体験
 昨日は、素潜りに行った。油壺の海水浴客がおおい小さな浜までの道をくだると、、、、コロナビール空き瓶などが捨てられている。割れているのもある。困ったものだ。
 せっかくの身近な自然をみんなで楽しみたいのに。ときどき(小さな)磯や浜のゴミを拾うのだが、今回の瓶は拾えなかった。逗子や葉山はうるさくやっているから良い。三浦地域の浜や磯が問題だ。→①

 海にいくときに飲み物を持っていくが冷いまま維持したい。凍らせて持っていくこともあるが、真夏ではあっという間に解けてぬるくなる。クーラーボックスの大げさ感が嫌いだ。→②

 油壺の小屋は油壺湾からの風がすずしい。いっぽう巷では、猛暑のニュース。京都は川床がニュースで紹介されていた。数年前、体験したがなかなか良かったよ。また、先々週に行った日光も滝が涼しくてよかった。→③

 今朝、油壺をさっさと片付けて、一色に戻った。片付けではカビ防止のために、家人がいつも薄ーい消毒水を用意していて、それを効率的にぞうきんに浸し床を拭く。→④

 まず犬の散歩つぎに自分たちのエクササイズ(ウオーキング)。犬の散歩では、犬の糞をほったらかしを目にする。ペットを飼う資格の無いぞ。一方自分はそれを拾って歩く善人でもない。→⑤


テーマ案
テーマ①⑤
 本来、自身が片付けるマナー問題である。しかし、それではさきにすすまない。ボランティアで環境美化を働きかける人が使う道具のデザインはどうだろうか? ボランティアに頼らなければならない現実は踏まえてしまおう。しかし、安全かつ清潔にゴミを収集したり分別したりする。

テーマ②
 安全で効率的にアウトドアを楽しむ道具(食器,敷物やテント、ほか)はいまだまだ余地がある。

テーマ③
 これはインテリアデザイン領域かもしれないが川床料亭、現代的なもの、適切な渓流で自分でセットできる川床など、いろいろ

テーマ④
 カビ防止のぞうきん掛け。なんかできそう。


写真は,京都の川床料理屋。09年。


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