2013年8月25日日曜日

<卒業制作6>今回も、来年のテーマどうかな?


(1)すぐ隣にある自然を守るテーマ
 毎度のように昨夕から油壺に来ている。夕食後、シーボニアマリーナの花火大会に行く。途中で林の自衛隊の花火、遠く江の島の花火が同時に見えて、三浦半島が空間的に把握できて素敵だった。
 今朝涼しい中、先週同様に素潜りに行った。家人のリハビリも兼ねての海はなかなか良い。気の迷いで(苦笑)水の中やら浮かんでいるゴミを拾って帰った。ざんねんながら道に落ちているゴミまで至らず。
 実は三浦に比べると葉山・逗子の海浜はうんときれい。浜でビジネスをしている人の努力、およびサーファーや住民の意識が高いからゴミがない。三浦はビジネスをしている人はいないから? そもそも海水浴やバーベキュに来た観光客がゴミを置いていくのが問題だ。
 その後、帰宅して庭を見ると外来種の朝顔が庭木をだいぶ浸食している。その庭は隣の原野の雑木林で、都市計画で保護された山谷だ。普段は虫にまけないような作業服+長靴で入るが、今日は海から上がったままのウエットスーツで入っての、朝顔駆除だ。それが思った以上に良い。かすり傷なし+汗は気にならない。

で、卒業制作的テーマ二つ。数回前同様に来年の卒業制作のテーマにどうかな。
 ①以前のテーマを以下のように具体化した。ゴミはペットボトル、釣の道具の部分、ビニールなどなど燃えないゴミ。水分を含んでかさばる。さほど重くない。これを分別+絞って圧縮して、持ちかえる道具はどうだろう。生ゴミは自然に自然に帰るので大目に見る。厳密には過剰栄養で山岳的には問題だろうがそれは隣の自然ということで。海水浴客など当事者に持ってほしいが、海で(本格的に)遊ぶサーファー、ダイバー、セーラーにボランティアで使う。彼らが自分たちが楽しむ海浜を守る動機もあろうし、彼らの行動は、まわりの人へ好影響を与えてくれる。
 ②外来種植物の駆除や、草刈りなどの野良仕事に入るスーツ。なたや植木はさみをうまく持ちあるきたいし、ヘルメットも欲しい。今日は涼しかったから3ミリのウエットスーツで良かったがもっとうすいのでもいい。たとえば真夏のディンギーの練習では山に入るときのタイツを履いている。これは風に当ると涼しい。暑いとき水冷と、脱水を防ぐ水を背負うなども良いかも。


(2)久しぶりの映画評価
 その後、昼につけ麺など食べて、以前から推薦してもらっていた「ブルースブラザース」のDVDを見る。これはミュージカル映画だったんだね。
先週は、ティムバートンの「フランケンウィニー」 日曜日には「パシフィックリム」を見てとても楽しんだ。

フランケンウィニー ★★★ ナイトメアビフォアクリスマスの感動をもう一度味わいたいぞ
パシフィックリム ★★★★ これが21世紀の怪獣映画だね。すごく良い。一方釈由美子メカゴジラの良さにも気づいたよ。
ブルースブラザース ★★★ 演奏はかっこ良かったけど、この映画を推薦してくれた人ほど入り込めなかったかな。後作だがドリームガールズのほうがすきな音楽(モータウン)で★は上。


シーボニアのプールサイドでコンサートやら模擬店やら楽しく実施中。
フィナーレの花火までのんびり待つ。
ベンチャーズやフラダンスなどはマリーナらしいイベントだなあ。



2013年8月18日日曜日

<卒業制作5> GKの展示は参考になるぞ。


 この週末も夏休み気分を十分味わっている。先ほど、世田谷美術館に、GKの展示を見に行ってきた。GKの良い作品はもっともっとあるはずなんだけれどなあ。展示に際してクライアントにことわられたりもしたかな?学生の頃からとても勉強させていただいた。GKはいつまでたってもデザインの先生だなあ。
 自主研究事例、スケールモデル、見せ方などなど、卒業制作のまとめ方の参考になるはず。4年生にはぜひ見に行ってほしいものだ。9月1日まで。慌てろ!。

2013年8月17日土曜日

<卒業制作4>といっても来年のテーマ案


 夏の四年生は卒業制作と就職活動を平行でがんばらざる終えない。就職に関しては残念ながら十分な力を与えられない。卒業制作に関して、もし何か質問があれば、いつでも相談に乗れるように、こちらも精進しなければならないと感じている。


 一方、休みで、ココロの余裕ができると、暮らしの中の体験+問題やらが気づく。今年はすでにみんなテーマを持っているから、来年の卒業制作向けだろうが、普段暮らしからの問題発見の方法を、うまく伝えたいものだ。

体験
 昨日は、素潜りに行った。油壺の海水浴客がおおい小さな浜までの道をくだると、、、、コロナビール空き瓶などが捨てられている。割れているのもある。困ったものだ。
 せっかくの身近な自然をみんなで楽しみたいのに。ときどき(小さな)磯や浜のゴミを拾うのだが、今回の瓶は拾えなかった。逗子や葉山はうるさくやっているから良い。三浦地域の浜や磯が問題だ。→①

 海にいくときに飲み物を持っていくが冷いまま維持したい。凍らせて持っていくこともあるが、真夏ではあっという間に解けてぬるくなる。クーラーボックスの大げさ感が嫌いだ。→②

 油壺の小屋は油壺湾からの風がすずしい。いっぽう巷では、猛暑のニュース。京都は川床がニュースで紹介されていた。数年前、体験したがなかなか良かったよ。また、先々週に行った日光も滝が涼しくてよかった。→③

 今朝、油壺をさっさと片付けて、一色に戻った。片付けではカビ防止のために、家人がいつも薄ーい消毒水を用意していて、それを効率的にぞうきんに浸し床を拭く。→④

 まず犬の散歩つぎに自分たちのエクササイズ(ウオーキング)。犬の散歩では、犬の糞をほったらかしを目にする。ペットを飼う資格の無いぞ。一方自分はそれを拾って歩く善人でもない。→⑤


テーマ案
テーマ①⑤
 本来、自身が片付けるマナー問題である。しかし、それではさきにすすまない。ボランティアで環境美化を働きかける人が使う道具のデザインはどうだろうか? ボランティアに頼らなければならない現実は踏まえてしまおう。しかし、安全かつ清潔にゴミを収集したり分別したりする。

テーマ②
 安全で効率的にアウトドアを楽しむ道具(食器,敷物やテント、ほか)はいまだまだ余地がある。

テーマ③
 これはインテリアデザイン領域かもしれないが川床料亭、現代的なもの、適切な渓流で自分でセットできる川床など、いろいろ

テーマ④
 カビ防止のぞうきん掛け。なんかできそう。


写真は,京都の川床料理屋。09年。


2013年8月11日日曜日

<卒業制作3>状況確認

中原ゼミのみなさんお元気ですか

 暑い日々がつづいています。ご実家など豪雨での被害はござませんか?
 夏休みも中盤ですね。わたしは先々週に夏休みをとり、日々ディンギーの練習の合間?に、日光で渓流や低山歩きを楽しみました。今日これからは油壺でセーリグクルーザーに乗せてもらいます。(うれしいー)
 先週から会社では、自身の研究項目で評価実験を2回実施して、ある方向が見えてきました。皆さんの調査や評価はどうでしょう?夏休み前に以下の活動項目が必要だといいました。

1)ユーザー明確化
2)実地ヒアリング+シーンスケッチ
3)もとめられる条件=仕様のリスト作成。道具を使う手順で、どんな条件が必要かを抽出。
4)ラフ図+ラフモデル作成
5)ヒアリングや、操作の試し
それぞれは順序よく実施する必要は無く!、それぞれの作業中に実地(ターゲットユーザー)ヒアリングや試しをするべき。極端な事をいうと、いまの時点でラフモデルを作ってみるのも良い。また以下にそれぞれのメンバのを見た感想(と意見)をメモしておく。

さて、どこまで進みましたか。4)?5)?
お時簡単でいいのでコメントにメモをいれてください。
大切な夏を乗り切りましょう。