(1)すぐ隣にある自然を守るテーマ
毎度のように昨夕から油壺に来ている。夕食後、シーボニアマリーナの花火大会に行く。途中で林の自衛隊の花火、遠く江の島の花火が同時に見えて、三浦半島が空間的に把握できて素敵だった。
今朝涼しい中、先週同様に素潜りに行った。家人のリハビリも兼ねての海はなかなか良い。気の迷いで(苦笑)水の中やら浮かんでいるゴミを拾って帰った。ざんねんながら道に落ちているゴミまで至らず。
実は三浦に比べると葉山・逗子の海浜はうんときれい。浜でビジネスをしている人の努力、およびサーファーや住民の意識が高いからゴミがない。三浦はビジネスをしている人はいないから? そもそも海水浴やバーベキュに来た観光客がゴミを置いていくのが問題だ。
その後、帰宅して庭を見ると外来種の朝顔が庭木をだいぶ浸食している。その庭は隣の原野の雑木林で、都市計画で保護された山谷だ。普段は虫にまけないような作業服+長靴で入るが、今日は海から上がったままのウエットスーツで入っての、朝顔駆除だ。それが思った以上に良い。かすり傷なし+汗は気にならない。
で、卒業制作的テーマ二つ。数回前同様に来年の卒業制作のテーマにどうかな。
①以前のテーマを以下のように具体化した。ゴミはペットボトル、釣の道具の部分、ビニールなどなど燃えないゴミ。水分を含んでかさばる。さほど重くない。これを分別+絞って圧縮して、持ちかえる道具はどうだろう。生ゴミは自然に自然に帰るので大目に見る。厳密には過剰栄養で山岳的には問題だろうがそれは隣の自然ということで。海水浴客など当事者に持ってほしいが、海で(本格的に)遊ぶサーファー、ダイバー、セーラーにボランティアで使う。彼らが自分たちが楽しむ海浜を守る動機もあろうし、彼らの行動は、まわりの人へ好影響を与えてくれる。
②外来種植物の駆除や、草刈りなどの野良仕事に入るスーツ。なたや植木はさみをうまく持ちあるきたいし、ヘルメットも欲しい。今日は涼しかったから3ミリのウエットスーツで良かったがもっとうすいのでもいい。たとえば真夏のディンギーの練習では山に入るときのタイツを履いている。これは風に当ると涼しい。暑いとき水冷と、脱水を防ぐ水を背負うなども良いかも。
(2)久しぶりの映画評価
その後、昼につけ麺など食べて、以前から推薦してもらっていた「ブルースブラザース」のDVDを見る。これはミュージカル映画だったんだね。
先週は、ティムバートンの「フランケンウィニー」 日曜日には「パシフィックリム」を見てとても楽しんだ。
フランケンウィニー ★★★ ナイトメアビフォアクリスマスの感動をもう一度味わいたいぞ
パシフィックリム ★★★★ これが21世紀の怪獣映画だね。すごく良い。一方釈由美子メカゴジラの良さにも気づいたよ。