2011年6月12日日曜日

書評マニア

 新聞の書評が好きだ。紹介された本をウエブで注文する事が多い。今日も幾冊か注文しました。本屋や図書館では決して手に取らないような本を読むことになります。自分が興味を覚えた書籍ですので、限りがありますが、それなりに世界が広がりますね。
 たとえば、先月読んだ「縦横無尽の文章レッスン」村田 喜代子。ああー良いなーこんな先生の授業を受けたい。またこの作品そのものが、良い本を紹介している。村田 喜代子との出会いは自分にとって、たいへん貴重なものになりました。
 先週「エイズを弄ぶ人々 疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇」を読了。疑似科学への批判大好きな自分としては、この医学系疑似科学の問題が理解できてとても意義深いものでした。
 今週「やじろべえ」という少女漫画と「おかしな本棚」クラフト・エヴィング商會の本が紹介されていました。後者は、このブログに来る人みんな大好きでしょう?なので注文。前者はどんなだろう。
 で毎週末見る書評は朝日新聞なのだけれど、ほんとうは、毎日新聞の方が好き。絞り込まれているから。1−2ヶ月毎に、毎日新聞のサイトで見る。

 さてさて書評を見ている暇があるなら本を読めって言われそうです。

2 件のコメント:

makichi さんのコメント...

書評、好きです。で、つい注文しちゃいます。でも読むスピードが付いていきません。
読みたい本が山積みに・・。反省してしばらく注文しないのですが・・またやってしまう。そして友達からも本を借りていて・・。電車で読むのですが睡魔に負けてしまう・・

Unknown さんのコメント...

積読の冊数ってなかなか減りません。全く読まずに10年ぐらいたつものもあります。それが肥やしだと言い聞かせています。また、本という物も好きなんです。