2009年5月31日日曜日
「ひかりのグリーン車」
穴埋め作業
2009年5月30日土曜日
2009年5月26日火曜日
鉄分の強いお菓子
2009年5月24日日曜日
週末の掃除
エコロジーデザイン編
1. 家の流しは庭の前の川に直結。その川はそのまま一色海岸=相模湾に流れ込んでいる。おのずと洗剤廃液を流さない気持ちが高まっている。
2. で、家では重層(無害です)をぼろ切れに浸す掃除スタイルになりました。
3.重層粉末、もしくは重層水をうまく補充する道具ってある?ぼろ切れをうまく作ったりそれを収納したりする道具ってある? テレビで見た船越英二郎嫁の工夫など、本気で良いなあと思う。
ユニバーサルデザイン(UD)編
1.コンロも掃除したが、内部部品が複雑で吹きこぼれが掃除しにくい。
2. 「ごとく」や他パーツを取り付ける際の前後左右位置がわかりにくい。もっとシンプルなアフォーダンスを実現するべきだ。
3. 掃除しやすい(=メンテナンスのユニバーサルデザイン)は、大いなる商品価値にできるのでは?。
こんにち上記の2テーマで美大生たちにデザインさせる局面が多いけれど、彼らは大上段に構える、もしくは雰囲気でとらえようとする。先々週にブレストに参加し、どうしたものかと考えていることは書きましたね。掃除といった現実的テーマの中で、環境負荷を減らす、使い勝手をあげる発見させるという課題プロセスってどう?。使えそうでしょう?
家に白い粉のように咲く花で、きれいだなあ。
2009年5月17日日曜日
夏に向けて
2009年5月10日日曜日
初泳ぎ
さきほど大潮でしたが、今年初めて泳ぎました。いつもの芝崎。自転車で10分ぐらいのところです。まだまだ海水は冷たいのですが、海を出て日光の下にいると快適。芝崎はいつも波があるので、(だから奇麗なのですが)ちょっと波酔いします。そこから上がってから飲む生水がうまい。
昨日午後も、今年初めの事がありました。むさ美の講義への参加です。エコロジーに関するブレストで、4年生の話をききました。
学生が論理を明文化していないのが気になる。数値化が不足していても、もっと絵や言葉を多用して説明してほしい。言葉が空気に消えていくのが惜しいとおもいます。ドキュメントの必要性を伝えるのが、今後自分の仕事の一つでしょうね。
エコロジーが「ロハス」と同義的に語られていました。きもちいいだとか、ゆっくりだとか、健康だとか、そんな言葉が出てくる。違うぞ。すこし整理するべきだなあ。
そしてちょっと教わった事。
自然保護とエコロジーは持続可能社会を作るという目標でほぼ重なります。近代産業生産=インダストリアルデザイン行為は、その概念と相反することが多いのですが、それをなんとかするのも今日的な課題です。さて、学生は「気づいたらエコなものごと」をデザインしたいそうです。エコロジーを声高に示したくないようです。エコを当たり前に語る社会で、ビジネスになるデザインを目指したいとも言えるかな。
思い返すとバリアフリーが語られ始めた頃、ボランティア精神旺盛な善人でないとデザインできない、と感じました。自分は決してデザインはできない。しかし、当時、だれかが(白でも黒でもない)グレーのデザインやら共用品デザインの概念を雑誌で紹介してくれました。これはユニバーサルデザインの概念に繋がります。身体が不自由な人に使い易いものはそうでない人にはもっと使い易い、だとか、それは十分ビジネスになる、ということ。
自分もやっとそれらのデザインを取り扱うことができるようになりました。彼らの発言は、それと同じか?。案外行けるぞ。頼もしい後輩たちです。
2009年5月7日木曜日
道路渋滞サイト、雨が良い休日のこと
結局GW最終日と思われる5月6日はさほど渋滞しなかったようです。
http://www.jartic.or.jp/
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/asakura.html
湘南新宿ラインで恵比寿に出られるので電車一本で代官山に行けるので、それはそれは便利な感覚です。恵比寿から歩くのはさほど苦にならないものですから。横浜や渋谷で東急に乗り換えるうっとうしさをみんなはご存知でしょう。日本の建物は雨がとても似合いますね。
板金をつかって、砂利が移動しないように工夫されたエントランスをあるくと正面に見える。トイレを借りるだけでも100円の入場料は安いと思います。
2009年5月5日火曜日
最後のご指導
学生時代からその先生の本棚があこがれだった。様々な領域に興味をお持ちの先生だった。ああ、美大の先生はこんなご本を読んで勉強なさっているのだな。と思ったものだった。
僕向きにと、世界の博物館の全集、人間工学会誌、生活学の雑誌と研究論文集を持たせてくれた。段ボール箱3個分。最後のご指導を頂いたわけである。ID学生には垂唾の英国鉄道のCIマニュアルは決して下さらないココロやさしい(?)先生であった。今回も何度も「くれ」と言った。
段ボール3箱は宅配されたのち玄関先にほっておいた。しかし、昨日いよいよ、家人により自室に持ち込まれてしまった。仕方なく、先生の本棚と比べるととても貧弱な本棚をどけながら、約半分は並べてみた。旨く収納できない分はそのままで途方に暮れている。
こんな調子で途方に暮れる。
雨がひどくなる前=午前中に鎌倉由比ケ浜のクラフトショップに行った。古民家を改造したなかなかなところ。知人の写真集なども置かれていた。
今日夕方は日影茶屋に行く。年に二三回そんな日がある。
2009年5月4日月曜日
月山、歩くスキー満悦
4月29日から三泊四日で、月山に行ってきました。今年最後の歩くスキーです。このところブログは雪山に遊びにいく報告ばかりになっていますね。
初日は、朝3時ごろに自宅を出発しました。GW大渋滞をさんざん脅かされていたものですから。幸いまったく渋滞にあわずに午前中には月山に到着してしまいました。その日はネイチャーセンターそばで軽く、足慣らしハイキング。奇麗な雪に満足しました。往復2キロ程度です。11時半から2時半ごろまで。
二日目は9時前からリフトで月山ゲレンデに上がりました。旨いスキーヤーばっかりの急傾斜ゲレンデです。われわれのスキーは、かかとが自由な(クロスカントリーの)靴で、エッジがあまり利かなく、なによりも技巧がなく、ゲレンデはボーゲンでたらたら降りるばかりです。ゲレンデをはなれると林道は、楽しい時間を過ごす事ができました。歩くスキーの本領発揮です。奇麗なブナ林がたまりません。直線距離で4キロ程度の下りツアーでした。
三日目は9時半にネイチャーセンターそばから、湿地帯を登っていきました。幾つかの沼を回ります。沢転落に気をつけながら探索です。夏には道がなく、決して入れない山中にいとも簡単に入れるのが雪山の楽しさでしょうか。地図を一生懸命読みながらの走行です。往復で5キロ程度。午後2時に山を出ました。
四日目、朝を食べてから、それこそ東北道下りの大渋滞を尻目に帰宅しました。朝9時近くに出て5時前に葉山に到着。
お昼にスキーを履いて登ります。数十分したところで、景色のよい尾根で昼食を楽しみます。といっても朝食の残りを食べるだけ。でも良いです。何でも旨い。
今回のペンションは、コテージなので別荘気分+上げ膳据え膳です。夕方、犬の散歩ででると、こんな除雪車が、、、。たまりません。「働く自動車」「古いテクスチャ」「除雪機器」の三拍子揃っており、とても萌えます。こんな乗り物がかなり好きです。
ブナ林のなだらかな傾斜を(探して)降りていきます。ほんとうに来てよかった。
ペンションはただ広い場所にコテージ散在する、、、といったところ。夏は奇麗なんでしょうねえ。来た日から雪がどんどん溶けて、二三日に半分以下になります。今度はもっと寒い時期に来たいです。食べ物も良かったのですが、犬宿泊代(2000円/一泊)を取る割に、注意がウルサイ,,,かな。
沼には水芭蕉が咲き誇っています。
ペンションのご主人は、スノーシューのガイドブック記事なども書かれる専門家で、ゲレンデの整備などもするそうです。適切なコース、歩き方の注意を頂けました。おかげで二日ともに、思った以上の冒険ができました。
ペンションをでて、高速道路に入ります。寒河江湖から月山を臨みます。
今年の歩くスキーは計五回でした。
1. 1月3日 山形蔵王坊平(吹雪走行、ゲレンデ下り)
2. 1月31日 日光戦場ヶ原(アイスバーン)
3. 2月28−3日 裏磐梯(イベントもりだくさん)
4. 3月20日-22日 栂池高原(自然園ほどほど。ゲレンデ長距離下り)
5. 4月29−2日 月山(今回)
運動が大嫌いで生きてきましたが、ここにきて、歩くスキーやら、だらだら山岳自転車やら身の程の屋外娯楽を見つけることができてうれしく思っています。